山田ゆうすけのブログ

歌つくりレシピの巻(2)


【あめりかんどっぐ登場②!】

「【あめりかんどっぐ】このキャラで歌を作ろう!」

ものすごく上手い!とは言えないものの、なんだか味のあるキャラクターに一目惚れした私は、これを活かした歌を作れば面白いかな、といろんな思いが巡りました。

「Iちゃんそもそもなんでこのあめりかんどっぐの詞を書き、このキャラを作ったの?」

彼に尋ねると、ちょっと恥ずかしがりながら、あめりかんどっぐ物語を語ってくれました。

Iちゃんは、作詞家を目指しながらずっとコンビニの仕事をしているうちにコンビニのプロになっちゃって、最近店長に抜擢されたそうです。

「今では、店を経営しつつ、作詞の勉強中です!」と少し元気よく答えたIちゃんの話。

もともとは、店のPOP用に考えたらしいです。

コンビニでは、売れ残った食品は廃棄されてしまいます。せっかく美味しいのに…。 残さないぞ!と言う思いで商品をかわいく眺めているうちに、ふとひらめいたそうです。

コンビニの食べ物と犬が合わさったキャラクター。

背中の赤いケチャップと黄色いマスタードがカラフルで美味しそう!

このアイデアはばっちりでした。お客様もほほえましく、あるいは「カワイー!」といって

見て、どんどん買ってくれたそうです。

「なるほど、Iちゃんの生活、仕事の現場から湧き出た素材なんだね」

私はこういう素朴なストーリはすごくいいものが出来るのではないか?と意を強くしました。

「しかしそれにしても詞はイマイチ面白くないね!」

バウ ワウワウ バウ ワウワウ

体の真ん中 しっかり一本 串がとおってる

ホントにとっても 男らしいね ブルドッグ…

それなのに なぜだかみんな おいらを

「美味しそう~♪」ってかじるんだ…

バウ ワウワウ バウ へるぷみ~(プリーズ)

バウ ワウワウ バウ すたこら~(さっさ)

手厳しい評価をいろいろ言って、もっと「ドラマ性を書いてよ!」

の宿題を押し付けて渋谷のカフェを二人して出たのでした。