山田ゆうすけのブログ

歌つくりレシピの巻「くまもと弁の歌!?①」


「一緒に歌作りしたらとても楽しそうですね!」「ぜひやってみたい!」

 

「じゃあ酒井さん、とりあえず何か気持ちを表現する詞をほんの2~3行でもいいから書いて送ってみて下さい」と電話を切り、『くまモン弁の歌』という歌作りの謎プロジェクトのスイッチを押してしまった。 「くまモン弁」とはもちろん熊本弁のことである。

酒井博さんは、私がプロデュースを展開している「歌謡曲ルネサンス」のための全国に「心を伝える歌を歌える歌手」として「法人」が委嘱した「こころ歌大使」の熊本代表である。そして、来年2月に「こころ歌ライブin 熊本」を開催するにあたってのお付き合いの中からすっかり私の作品のファンになって下さった。

「あめりかんどっぐ」「オリンピック応援歌:フレーフレー東京・世界を一つに」と2つの歌作りレシピのシリーズを熱心に読んで、見て、聴いて下さったそうである。

そして、「なんか自分も歌作りに参加したいなという気持ちが強まりました」と言ってきたのである。

詞を書くことには興味はあるけど…、歌は歌うけど…、実際に楽曲を一緒にチームで作ることなどはないようである。歌つくりレシピでは、詞を書き直したり、歌ってみながらメロディを調整してみたり、実際に歌をつくるプロセスと、結果をみんなで見守りながら楽しく作っていくことをずっと伝えてきたが、その「共有」、「体感」できる魔力に興味を持ったのかもしれない。

作詞家いや「家」まではいかないけど「作詞」して、それを自分で歌ってみたいという希望も強いのであろう。

「山田先生の作る作品は引き出しが多いですねびっくりしました!」。

酒井さんは私が作曲した課題曲『金色の蝶』、『だってGIRI GIRI』、『ひまわり海岸』しか知らなかったが、『あめりかんどっぐ』や田勢康弘先生の歌う『齢 73』をじっくり聴いてくださった。加えて、他の美川憲一さんや、前川清さんに提供した歌謡曲作品までを聴いてくれたそうである。

こうなると作家はうれしーものである。      

「酒井さんの今の年齢、等身大の歌を作りましょうよ!」と思いっきり後押しをした。

しかし、まだ「熊本弁」の歌にしましょうというのは、私の秘密兵器で、まずは詞が何を書いてくるかそれを待つことにした。