第3回全日本こころの歌謡選手権決勝大会は2022年10月30日(日)福島市とうほう・みんなの文化センター小ホールで開催されました。22名が二度のテープ審査を通過して決勝大会に進みました。その結果、大阪府の船堂美嘉さんが見事こころ歌大賞に輝きました。曲目は「はたちの手紙(作詞作曲佳代)」。 コロナ禍の影響で2年ぶりの開催となりました。会場は定員約360席ですが、ほぼ満席という状態でした。初めての地方での決勝大会でしたが、熱気は東京開催の大会を上回るものがありました。
伴奏は陸上自衛隊東北方面音楽隊で、前2回の海上自衛隊東京音楽隊に引けを取らぬすばらしい演奏でした。またゲスト歌手は小田純平、あさみちゆき、清水博正、新田晃也の4氏でしたが、いずれもすばらしい歌いっぷりでした。また、今回は作詞、作曲、歌唱すべて公募で選ばれた新課題曲6曲が初めて披露されました。
今回はコロナ禍の最中の開催だけに準備には相当時間がかかりました。結果は望んだもの以上となりましたが、これに慢心することなく歌謡曲ルネサンス活動のため研鑽を積んで行きたいと思います。
寄付金は総計92,546円でした。
チャリティの寄付金は、福島民報教育福祉事業団に震災義援金として寄託いたします。
代表 田勢康弘
★★第3回こころ歌大賞★★
船堂美嘉(大阪) はたちの手紙
◆こころ歌優秀歌唱賞(3名)
小林佐知子(千葉) Espelho鏡
大木実(山形) 紅の花
新井順香(埼玉) スター
▼こころ歌審査員特別賞(2名)
岡村 由佳里(新潟) リヴァプールの雨
臼杵 健一(香川) 噫 西郷どん
●福島民報社賞
石神真之(千葉) 我ん心ぬ思い
当日、前日リハーサルの模様は後日随時アップしていきますのでお楽しみに!