全日本こころの歌謡選手権とは?


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歌の好きなあなたへお届けしたい

歌は好きですか。恐らく嫌いな人はそうはいないでしょう。
これを読んでいただいているあなたは、間違いなく歌を愛し、人生の思い出をときどきの歌に重ねてこられたと思います。

そのあなたに問いかけます。

最近、魂が揺さぶられるような、たくさんの人にこんな歌があるよと教えてあげたくなるような、そんな歌が少なくなったと思いませんか。

平成が終わり令和の世になっても「名曲」の前につくのは今も「昭和の」です。
いい歌が少なくなった、こころを伝えることのできる歌い手もめっきり減った、音楽関係者の多くの人々もそう感じているのです。

日本の歌はこのままでは駄目になると私たちは心配しています。歌を甦らせるために私たちは「歌謡曲ルネサンス」を起こしたいと考えました。

その手始めに「全日本こころの歌謡選手権大会」を2016年に開催しました。
13曲の課題曲はすべて書き下ろしですが、600人の人が挑戦しました。
予選を経て決勝大会に進んだ29人には「こころ歌大使」を委嘱、全国で歌謡曲ルネサンスに参加してくれています。

2018年には「第2回全日本こころの歌謡選手権大会」で新たに22名を「こころ歌大使」を委嘱、また「第1回こころ歌創作コンテスト」を同時開催いたしました。
この創作コンテストでは、作詞、作曲、作詞作曲部門の応募作品などから新しい課題曲が11曲誕生いたしました。
そしてその課題曲を歌っているのは「第1回全日本こころの歌謡選手権大会」29名の中からオーディションで選ばれた11名の「こころ歌大使」です。

全国の「こころ歌大使」がそれぞれの地域でこころ歌イベントを開催してくれています。
「こころ歌大使」を中心に歌でつながる仲間の交流が広がり絆も強まりつつあります。

この輪を様々な活動を通じて広げ、同志が10万人規模になれば日本の歌は変わると思います。

日本列島のあちらこちらにたくさんいる歌の作り手を探し、埋もれているたくさんの歌い手を見つける。
そのための行動を起こしました。

心の伝わる歌の作り手、歌い手を発掘し、地方活性化につなげようという私たちの運動はまだスタートしたばかりです。
この波を日本列島全体に広げ、やがてはアジアを歌でつなぎたいと夢を抱いております。

歌謡曲ルネサンスにあなたにも加わってほしいのです。
こころからあなたをお待ちしております。

一般社団法人 心を伝える歌の木を植えよう会