平野さん、素敵な歌唱でした。金色の蝶を独自の解釈で個性的に歌っていることに感心しました。私たちの歌謡曲ルネサンス運動は、この先、その輪を広げつつ、海外をめざしています。そのために平野さんの力をぜひ御貸しください。(田勢康弘)
「金色の蝶」の作曲者として男性が歌ってくれることにこの上なくうれしさと共感を感じました。難しい「音域」の作品ですが、平野さんはこの作品の「人の人生の最後のメッセージ」を自分なりに伝えたいと決めてご自分のテイストで見事に歌ってくれました。、ともすればシリアスな「死」という重いテーマを、優しく、温かく表現してくれたうまい歌手だと思います。そして、海上自衛隊の45名フルオーケストラのサウンドを自分の歌に取り込むのがとてもうまいセンスのいいエンターテイメント性を強くかんじました。平野さんにはいろんな楽曲を歌って、他のこころ歌大使と一緒になって「歌謡曲ルネサンス」を盛り上げていって欲しいと思います。(山田ゆうすけ)
2018年8月5日 第2回全日本こころの歌謡選手権 決勝大会
こころ歌大使 平野光市郎さんの歌唱 課題曲『金色の蝶』 ♪こころ歌審査員特別賞受賞