【全日本こころの歌謡選手権 新課題曲】海があまりに碧いのです/桜井すずめ レコーディング風景
こころ歌の課題曲がどのように「歌を作っていく」のかをお見せします。 歌の表現力を上げるためのコツなど、特にボーカリストは必見です!
プロデューサー:山田ゆうすけ 歌・作曲:桜井すずめ 作詞:清志郎
【全日本こころの歌謡選手権 新課題曲】海があまりに碧いのです/桜井すずめ 30s
カラオケ配信情報
DAM選曲番号:6744-71 2019年2月19日配信
JOYSOUND曲番号:436951 2019年3月24日配信
UGA曲番号:653401 2019年3月24日配信
海があまりに碧いのです 桜井すずめ(作詞:清志郎 作曲:桜井すずめ 編曲:杉山直樹)
島の島へ渡る長崎の潜伏キリシタン「カクレ」の生きること、そして切なくも純粋な恋を歌う桜井すずめのドラマチックな歌に大注目!
そしてこの作品は、「第1回こころ歌創作大賞」を受賞した桜井すずめ自らが作曲した傑作である!
CDシングル発売日:2019年6月5日
発売元:メロディーレコーズ
販売元:クラウン徳間ミュージック販売株式会社(クラウン徳間ミュージックショップ)
品番:【YZME-13006】
1.海があまりに碧いのです
2.海があまりに碧いのです(オリジナル・カラオケ)
楽譜付
CDシングル購入方法
全国のCDショップ等でご注文、または以下のインターネットショップでご購入いただけます。
・メロディーレコーズ
・クラウン徳間ミュージック販売株式会社(クラウン徳間ミュージックショップ)
・Amazon
・楽天ブックス
・HMV
・TOWER RECORDS
・TSUTAYA オンラインショッピング
など
デジタル配信日:2019年2月15日
発売元:メロディーレコーズ
品番:【YZME-13006】
デジタル配信購入方法
各音楽配信サービスにてダウンロード、ストリーミング可能です。オリジナルカラオケ版もございます。
各サービスによりアカウント登録、アプリのインストール等が必要となりますので、各サービスの案内にしたがってご利用ください。
すでにご利用の方は歌手名、曲名で検索してお聞きいただけます。
《ダウンロード》
・Amazon
・レコチョク
・mu-mo
・music.jp
・mora
など
《ストリーミング》
・Apple Music
・LINE MUSIC
・Amazon Music Unlimited
・AWA
・Spotify
・TOWER RECORDS MUSIC
・KKBOX
・YouTube Music Premium
・dヒッツ
など
作品の紹介
「遠藤周作の小説「沈黙」の文学碑が長崎の外海の海を見下ろす出津文化村の丘にある。そこに「人間がこんなに哀しいのに海があまりに碧いのです」と記されている。一般社団法人心を伝える歌の木を植えよう会が主催する「第1回こころ歌作詞/作曲コンテスト(2018)」にて『こころ歌創作大賞』を受賞作品。その直後に長崎の潜伏キリシタン関連遺産が世界遺産の指定を受けるという奇跡のようなドンピシャのタイミングに本人はもちろん関係者もびっくり!
桜井すずめの描く「静」と「動」を折り混ぜたダイナミックで美しいメロディと作詞家清志郎の書いたカクレキリシタンの哀しい物語を彼女自身の感性で歌いあげる長崎の物語。
桜井すずめのプロフィール
演歌を歌うシンガーソングライター
・小学二年で美空ひばりの存在を知り、演歌の世界にのめり込んでいく
・高校一年で島村楽器主催HOTLINE(シンガーソングライター大会)へ出場。九州地区第二位を獲得
・平成14年 港長崎歌謡祭にて第三位「弦哲也賞」を受賞
・平成15年 長崎県民謡連合大会で総合優勝 ・平成20年 オリジナル曲6曲を収録したミニアルバム「oasis」を発表
・平成23年 長崎国際テレビNIB ニュースeveryにて桜井すずめ特集が放送される。
・平成26年 メロディーレコーズより「ながさき・・・」(作詞/作曲:桜井すずめ)でメジャーデビュー ・平成27年 「新婚さんいらっしゃい」へ出演し全国的に知られることとなる。
・平成28年 「第1回全日本こころの歌謡選手権大会」にて【こころ歌大使】に選ばれる
・平成30年「第1回こころ歌作詞/作曲コンテスト」作曲部門で「こころ歌創作大賞」受賞
尊敬する人:美空ひばり 森光子弦哲也 つんく 志村けん
長崎県長崎市出身在住
作者コメント
歌手 桜井すずめ
私は今回自分の作品を歌わせていただくことに大変感謝をしております。
そして長崎の潜伏キリシタン関連遺産が世界遺産に登録されたタイミングで田勢さんの描く「遠藤周作」の世界を素晴らしいほどにこの旋律に乗せて描いてくださったことに感謝をしております。
私の歌手人生において大きな分岐点になったと確信しております。
作曲をしたのは自分ですが詞を取り入れてからの表現力が全くもってダメでした。
サウンズとして捉えていた(メロディーや音に赴きを置いていた)ように思います。
オーケストラで初めて歌唱する前に山田先生からご指導をいただいたときに嬉しくて嬉しくて涙が出ました。
今まで生きてきた中で「人前では恥になるから歌を歌うな」そういわれ続けた母に隠れてそれでも歌にしかすがるものがなかった私にチャンスを下さっただけでなくご指導までしてくださったことが幸せで幸せでたまりませんでした。
しかも標準の声量からプラスすることでしか表現方法を知りませんでしたので、マイナスの方法…極端に言うと「ささやき」!これでいいのかと本当に大きなお教えでした。
このことがきっかけで私の歌に幅が出てきたと確信しております。
本当に山田先生にも感謝の気持ちで一杯です。
そして、神秘的でかつダイナミックな編曲をしてくださった杉山先生!
素人さんには難しすぎます~(笑)
ですので、歌えるようになるまで、徹底的に挑戦し続けてもらえると思います。本当にありがとうございました。
作曲 桜井すずめ
私は作曲をするときに音域を広く使ってしまう癖があるようで、またしても低音から高音まで幅広く使ってしまいました。
とにかく高音のロングトーンを使って寂しさや悲しみを表現したかったのです。
聞いてくださる方々に届いてもらうことを願っています。