【ソニー アナログレコード再開! 】
「あめりかんどっぐ」の音源、動画製作に少し時間を食うので、しばらくぶりに音楽や、オーディオ再生に関するホットなトピックスに目を向けてみることにします。
6月30日の朝日新聞を見ていると「よみがえる音:レコード自社生産(ソニーミュージックエンタテイメント)という記事が大きく報道されていました。
また、Web上でも各社情報発信していました。
☆ ソニー、29年ぶりレコード生産…若者に人気で
久しぶりに「アナログオーディオ ばんざい」の記事を書くのですが、前回も大手パナソニックからレコードプレーヤが新発売になったことを書きました。
☆ バックナンバー記事 アナログオーディオ ばんざい!(5)
https://note.mu/kokoro_uta/n/nd343e09a2563?magazine_key=m859d692f72b4
こうなると、ソニーさんがソフトを発売して、パナソニックさんがレコードプレーヤを発売するということは、いよいよアナログレコード完全復活でしょうか!?
そしていま低迷するCD売り上げに代わってアナログレコードの時代がまたやってくるのか!?と書きたいところですが、なかなかそうはいかないと思います。
朝日新聞によりますと、2009年に10万2千枚だったレコード生産は、2016年には79万9千枚となりこの7年間で約8倍まで増えたそうです。
新聞記事には「若者に人気」と書かれていますが、ほんとかな?と思う部分もあります。
どうしてこういうふうに伸びてきたかを明確に開設したメディアもあまりなさそうですが、自分なりに少し考えてみたいと思います。おそらく、若い人にとっては、一つお新しい趣味のような感覚が強いのではないでしょうか?
そして、たまには大量生産品で焼かれた安呑みチェーン店の「焼き鳥」ではなくって、ガンコなオヤジの手作りの「焼き鳥」の煙の臭いをかぎながら一杯やるのもいいね!というノリに例えられる感じではないかと思います。