「フレーフレー東京 こころ一つに~♪」
いよいよプロモーションビデオの撮影である。集まって下さった70、80歳代、いや90歳を超えた方もいた。皆さん楽しく一緒に歌ってくれた。法人自慢の名編曲家・杉山直樹氏の作った音楽に載せて信じられないくらいのエネルギーで、手を掲げて、歌って踊って下さった。
歌う興奮と刺激でドーパミンやエンドルフィンなどの「幸せホルモン」がたっぷり出っぱなし状態である!
また、病院に勤める看護士さん、薬剤師さん、検査技師のみなさんまで、写真のようにノリノリの楽しい収録ができた。
思えば、周東先生から「オリンピックの応援歌を作りましょう!」と言われたとき、ドン引き状態であった。
誰が歌うの? どこに発表するの? ポップス? 歌謡曲? 健康体操ソング?
いや、しかしなんでもやってみるものである。一般的に行進曲(マーチ)はテンポ120拍前後だが、ぎりぎりですが、96くらいまで下げて、それでいて老若男女一緒に歌える素晴らしい応援歌が出来上がった。
「それがどうしたの?」とおっしゃる辛口読者も、このPVをぜひご覧ください。
20歳代から、90歳代まで一緒に歌っている歌、そして共通のオリンピックを今から応援していこうという歌はそうそうないと思う。
精神的にみんなで「ハイテンション」の状態になることを精神医学的には「非特異的変調作用」と言うらしいが、この映像を見ているとそういう理屈抜きに、「楽しそう」と思える。
「フレー フレー東京・世界を一つに!」、
完成されたPVをご覧ください。
感動と愛のステージ 世界を一つに
希望と願いを込めて 五つの輪に託す
あなたの花 わたしの花 咲き誇れ 悔いなく
愛と涙を 強さに変えて
フレーフレー東京 心一つに
世界が一つに 二〇二〇年
フレーフレー東京元気はつらつ
みんなで歌おう世界を一つに
「オマケ話」“フレーフレー”は、“2020”を「2を二つの〔フ〕」、「0をレイの〔レー〕」と引っかけたダジャレらしい!「このふざけたセンスでOK。楽しく明るく『楽観的に』人生を楽しみましょう!」(by 周東先生)。
最後までお付き合いありがとうございました。