四国新聞「愛しき日本」より

四国新聞「愛しき日本」より

文科省再調査 「天網恢恢」畏れよ

四国新聞掲載「愛しき日本」5月22日付けより  なぜ隠すのか。あるのが分かっているのになぜあるとは認めず「確認できない」などと言い逃れるのか。加計学園問題をめぐって「官邸のトップレベルのご意向」と記した文科省の文書のこと […]

四国新聞「愛しき日本」より

権力との距離見失うメディア

新聞やテレビなど報道機関とそこで報道に携わる者は、権力と一定の距離を置かねばならない。この当たり前のことが忘れられている。新聞が新聞であるために必要なことは「権力の監視」であって権力の弁護などではない。安倍首相と報道機関 […]

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加計学園問題 安倍ー中曽根戦争か

愛媛県今治市に新たに岡山理科大の獣医学部をつくるという加計学園問題は、思わぬ方向に発展しそうな気配である。「官邸のトップレベルのご意向」などと記された文部科学省内の文書が出回り、官邸サイドは「怪文書のようなもの」と一蹴し […]

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ロシアゲート トランプ氏窮地に

四国新聞掲載「愛しき日本」5月22日付けより 就任してまだ4ヶ月のトランプ米大統領、いま中東・欧州を旅行中だが、ロシアとの不透明な関係をめぐる「ロシアゲート」問題で「終わりの始まり」などといわれている。北朝鮮危機や米国の […]

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ポピュリズム全盛の世界で日本だけ例外の理由

世界の政治からイデオロギーが消えポピュリズム全盛時代となった。その中で日本だけはなぜポピュリズムではないのか。なぜ安倍一強なのか。そういう問い掛けにはこう答えることにしている。有権者がポピュリズムを志向する前に総理大臣自 […]

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憲法改正  国民巻き込む議論へ

四国新聞掲載「愛しき日本」5月9日付けより 安倍首相が憲法改正について重大な発言をした。2020年に改正憲法を施行したいということと憲法9条に新たに第3項を加え、自衛隊の存在を明文化するという内容で、いずれもこれまでに議 […]

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緊迫の「米・北」 誰も理解不能、金正恩氏

四国新聞掲載「愛しき日本」4月24日付けより 米海軍原子力空母カールビンソンが日本海へ向け北上。海上自衛隊護衛艦2隻が同行する。朝鮮人民軍創設記念日の25日を前に緊張する北東アジア。55年前のキューバ危機は米国とソ連の核 […]