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世は歌につれ

“弟”から見た“姉”島倉千代子|月刊「FACTA」連載 世は歌につれ/田勢康弘

9.“弟”から見た“姉”島倉千代子 私の手元に島倉千代子が愛用していた国語の辞書が何冊かある。いずれも箱の裏側に島倉千代子と名前が書き込んである。さほど忙しくないとき、彼女はよくパラパラと辞書をめくっては読んでいた。10 […]

世は歌につれ

かくして演歌は「北」へ向かう|月刊「FACTA」連載 世は歌につれ/田勢康弘

6.かくして演歌は「北」へ向かう 打ちひしがれて「南」へ帰る歌というのは寡聞にして聞かない。「北」の歌は概して暗い。男唄なら世間を捨ててさすらいの旅に出るか、すがる女を振りきって行くか。女唄なら別れた男を追いかけて吹雪の […]

世は歌につれ

「お千代」「ひばり先輩」の絆|月刊「FACTA」連載 世は歌につれ/田勢康弘

5.「お千代」「ひばり先輩」の絆 島倉千代子は作曲家船村徹にこう話しかけた。「先生、私にもみだれ髪のような曲を書いてくれませんか」。それより50年ほど前、2人の間に同じような会話があった。コロムビアでデビューしたばかりの […]

世は歌につれ

団塊世代のアイドル小田純平|月刊「FACTA」連載 世は歌につれ/田勢康弘

4.団塊世代のアイドル小田純平 小田純平。62歳の歌手である。挿し絵の写真を見てほしい。人形だが実物よりも小田純平らしい。バンダナキャップに黒いサングラス、丸い鼻の下の見事な髭。そして名前がいい。雑誌ビッグコミック連載の […]

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圭子ヒカルの「母子舟(おやこぶね)」|月刊「FACTA」連載 世は歌につれ/田勢康弘

2.圭子ヒカルの「母子舟(おやこぶね)」 ダンスパーティーで誰からも誘われない壁の花のように少女は所在なげだった。この少女が何者かを知っているのは天井の高いこの部屋にいる百人ほどの招待客の中でも私ぐらいだろう。招待客の中 […]

ボーカルレコーディングレッスン

山田ゆうすけのボーカルレコーディングレッスン in 丸亀ブーケ

ボーカルレコーディングレッスンというのは歌った音を録音して、その場でいっしょに聴きながら、どこがどういう風に良くて、どういう風に良くないかを確認しながらレッスンする方法です。 「こころ歌」の活動を熱心に応援下さっているフ […]